エラマーチきっずでは、
児童発達支援および放課後デイサービスの
ガイドラインにて分類されている「5つ」の領域に
基く支援プログラムを作成し、
それらを組み合わせた活動を行っています。
私たちは5領域を踏まえたアセスメントを日々行い、
お子さま一人ひとりに合わせた具体的な支援計画を
立案、実践することでそれぞれのお子さまの
成長や発達を積極的に支援してまいります。
お子様の「好き」を通して、自立を見据えた発達を促し、
他者と関わる事の楽しさや大切さをを知る学びに繋げていきます。
健康で清潔な状態を維持するため、
手洗い・お片付けの練習をします。
また視覚教材や、お箸・スプーンなどで手先を使い、
身の回りのことをするためのトレーニングを行います。
絵カードを使ってスケジュールを提示し、
見通しを持って生活できるように手助けをします。
服装や身だしなみを整える練習を行い、
さらに何故それをしなければならないのか?という、
理由にも踏み込んで、筋道をたて理解を促します。
絵カードでその日のスケジュールを視覚化し、
見通しをもって生活リズムを身につけることで
安定した生活を送る練習を行います。
絵カードをつかって場面理解や人の気持ちを
想像したり、ソーシャルスキルトレーニングで感情表現の
機会をつくる。日常の中にあえて「ハードル」を設定し、
要求や拒否を自ら行う場面を設定し実践する。
小集団で順番待つシーンをあえて設定する。
小集団活動を通じて、
ルールやマナーについて知ることを助けます。
ワークシートやコミック会話を用いて
視覚的に解りやすく自分の気持ちを言語化する自己理解や、
相手がどんな気持ちになったかなどの他者理解を
促します。
空間や物の概念を形成するために
同じ色や図形を合わせる教材を使った
ビジョントレーニングを行ったり、
ボタンをはめたり、紐を通す教材、立体模型を
用いて適切な距離や行動の習得を促します。
状況を見て今何をするべきかを、
自ら考え行動できる手助けを行います。
「これをしなさい」ではなく「いま何する時間?」と
お子さまと一緒に考えていきます。
「こそあど言葉」を用いて抽象的な物事への
理解を促す練習も行います。
円滑な発語を促すために、
唇・舌を動かすお口の体操を行ったり、風車や
フーフーゴマに息を吹きかけスムーズな発声に
つながる練習をします。オノマトペなどの言葉遊びや
絵本の音読なども行い言語の発達を促します。
発達にあわせて、絵カードやジェスチャー、
アイコンタクトなど相手を理解し自分の気持ちを
表現できるよう経験を重ねます。
事業所で実際に起きたことをコミック会話や
問題解決シートを用いて振り返り言語を表出させる
機会を積極的に作ります。
さまざまな体の感覚を刺激し、
運動機能やバランス感覚や、力の加減などの
発達を促します。具体的はに運動遊びや、
バスケットボール投げ、的当てやサーキットを行います。
またパズルを用いて指先の微細運動や図形認知の
練習も行います。
感覚が過敏なお子様にも配慮した環境を作り
ボールを使った運動などを取り入れ、
運動機能や筋肉の向上をはかります。
またハサミなどの道具を作って工作をつくり
指先を使った微細運動の練習を行います。